RSS | ATOM | SEARCH
日本映画もネタ切れ?
  近年ハリウッドでは日本映画や韓国映画のリメイクをしたり、アメコミを実写化したり、いよいよネタ切れか?と言われてきました。技術的にはCGや3Dの進歩など目覚ましいものがありますが、ストーリー的には確かに真新しいものはあまりないように思います。

 先日『ヤマト』を見ました。子供のころ夢中になって見ていた世代としては、やはり見ずにはいられませんでしたが想像通りというか、「ああやっぱりこんなもんだな」そんな感想でした。もちろんCGはよくできているし、役者も熱演しているんだけどよくも悪くもそれだけの映画です。10代だった古代はアラフォーになっているし(森雪以外はだいたい+20歳くらい?)、アナライザーが戦闘ロボットになっていたり、突っ込みどころはたくさんあるんですが、それよりもどこか中身が薄い感じがしました。

『あしたのジョー』も実写化され(やはり力石は30代になっています)、『タイガーマスク』も映画化の噂があります。『ヤッターマン』や『キャシャーン』も実写化されていましたが、どれもオリジナルを上回る出来ではありません。日本もいよいよネタ切れでしょうか・・・

真新しくなくても中身の濃い、芯の太い映画を作ればいいと思う今日この頃です。
author:りゅう, category:映画, 00:23
comments(2), trackbacks(0), - -
名画座気分
前に「もうちょっと頻繁に更新します」なんてことを書きましたが、ちょっとどたばたしてしまい・・・久々の更新です。

前回「午前十時の映画祭 何度見てもすごい50本」のことを書きましたが、「ショーシャンクの空に」と「ある日どこかで」を見てきました。ビデオやDVDでしか見たことない作品を映画館で(しかも昔とは比べ物にならないほどクオリティがアップしているシネコンで)、見られるというのは本当にうれしいことです。ショーシャンクなどは何度も見ていますが、やはり大きなスクリーンはまた違います!

そして「ある日どこかで」。10代の頃一度見ただけだったのですが(そのときはロマンチックなラブストーリーだな、くらいの感想)、その後この作品はカルト的な人気となり、知る人ぞ知る名作と言われてきました。私もずっと気になっていたのですが、ついに映画館で見る機会を得たので行ってきました。

この作品はあり得ない話ではあるのですが、結構哲学的で深い。どこまでが幻想でどこまでが本当なのか、気になる部分もありますが、それでいてすっきりしない感じではないんですよ。不思議とさわやかな余韻と感動が残る大人のラブストーリーです。風景や音楽もいいのですが、やはり今は亡きクリストファー・リーヴの熱演が光ります。

最近「アバター」や「シャッターアイランド」など一応話題作も見てはいるのですが、上記のような作品のほうがやはり心には残ります。しかも1000円ですし・・・また行って報告しますね。

ある日どこかで 【ベスト・ライブラリー1500円:80年代特集】 [DVD]
ある日どこかで 【ベスト・ライブラリー1500円:80年代特集】 [DVD]
ジェネオン・ユニバーサル
author:りゅう, category:映画, 23:42
comments(0), trackbacks(0), - -
よみがえる名画座
 その昔、名画座と呼ばれる映画館が各地にあって3本立てとか4本立てで500円、700円で気軽に名作を見られたものでした。私も横浜の天王町ライオン座や三鷹オスカー、銀座文化2など様々な名画座にお世話になったものです。スターウォーズシリーズ、時計じかけのオレンジ、シャイニング、ロッキー、レイダース・・・見た作品は数え上げたらきりがありません。

 そんな名画座がいつのまにかなくなり、名作を大きなスクリーンで見る機会は失われました。確かに今はDVDで簡単に見られるけれど・・・やはり映画館で見る感動は一味違います。そんなとき、うれしいニュースが飛び込んできました!

「午前十時の映画祭 何度見てもすごい50本」というイベントです。1週間おきに作品が変わり、それが一年=50週間続くもので、しかも1000円!全国25劇場で実施されます。

こういうイベントを待ってたんですよ。数年前に渋谷でリバイバル上映された「大脱走」を見たとき、やはりこういう名作は映画館で見なきゃだめだよ、とあらためて思ったものでした。今回のラインナップも非常に魅力的でつい毎週通ってしまいそうです。

もちろん、なんであの作品やってくれないの?と個人的な意見もありますが、でもこういうイベントを企画してくれたことに素直に感謝し、あらためて名画を大スクリーンで見る感動を味わってきたいと思います。
author:りゅう, category:映画, 00:30
comments(0), trackbacks(0), - -
『セントアンナの奇跡』
第85回『セントアンナの奇跡』("Miracle at St. Anna", 2008)

ストーリー:ニューヨークの郵便局で切手を買いにきた客を定年間近の局員が突然射殺する事件が発生。犯人の部屋からは行方不明になっていた貴重な彫像が発見される。すべての謎は第二次大戦中のイタリアで、4人の黒人兵士が一人の少年を助けたところから始まった−

『マルコムX』など多くの黒人の戦う姿を描いてきたスパイク・リー監督らしい、骨太な作品。もちろん人種差別問題は根底にあるんですが、今回はそれだけではなく、戦争への批判、極限状況におかれた人間の心理変化、また人を信じる純粋な気持ち等、考えさせられる内容です。

 黒人だけの部隊は実際に存在したらしいのですが、まだ差別が存在した時代、兵士はかなり苦労したことでしょう。劇中でも白人の上官が本当に憎たらしいのですが、黒人だろうが普通の人間として接してくれるイタリアの村民を見て心が救われます。

 2時間40分という長い作品ですが、劇的な展開があるわけではなく無理に感動させようとか、ドラマチックに演出していないのが逆に好印象でした。奇跡というからにはなにかSF的な要素もあるのかとどきどきしましたが、そうではなく、いくつか起こる出来事のすべてが奇跡と思えるもので、見終わったあとさわやかな気持ちになれます。

 こういう作品の上映館が少ないのは本当に残念ですね。この夏オススメの1本です。

評価(5つが最高):★★★★
author:りゅう, category:映画, 23:05
comments(0), trackbacks(0), - -
『ワルキューレ』
第84回『ワルキューレ』("Valkyrie", 2008)

ストーリー:第二次世界大戦下のドイツ。独裁者ヒトラーが絶対的な権力を握る中、ドイツ軍内部でもヒトラーを暗殺して政権を交代させようとするグループがいた。ヒトラー暗殺の実行役シュタウフェンベルク大佐はヒトラーが出席する会議に潜入し、爆弾をしかけた鞄を置いて会議室を去るが・・・

 トム・クルーズがこれまでのヒーロー役とはうってかわって、静かな隻眼の将校役を熱演。実話というだけあって全編にわたって緊張感が続きます。当時のナチスドイツ政権下でこのような行動を起こしたというのは非常に勇気がいることであり、その志に感銘を受けます。

 暗殺や武力で政権を転覆させるクーデターは本来許されるものではないでしょう。しかし、ヒトラーのような独裁者に対して起こした彼らの行動を支持する人は多いのではないでしょうか。ヒトラーさえいなくなればヨーロッパを救える・・・本気でそう思っていたと思います。

 飛行機などのシーンはCGを使わず実物で撮影したとのことですが、ドキュメンタリーのように淡々と進み、静かに終わってしまう演出はいささか残念。実話である以上あえて過剰な演出を避けたのかもしれませんが、一本の映画としては少し物足りなさを感じます。しかし、このような事実があったということ、それを知るだけでも見る価値のある作品だと思います。

評価(5つが最高):★★★☆
author:りゅう, category:映画, 16:01
comments(0), trackbacks(0), - -
『ビフォア・サンセット』
第83回『ビフォア・サンセット』("Before Sunset", 2004)

ストーリー:自分の小説のプロモーションのためパリを訪れていたジェシーは、記者会見場に来たセリーヌと9年ぶりの再会をする。小説は9年前のふたりをモデルにして書いたものだった。飛行機が出るまでの間、ふたりはパリを歩きながらこれまでの人生やふたりの思い出を語るー

 これほど素敵な恋愛映画にはなかなかお目にかかれません。それは風景や主人公が美しいとか、甘いラブストーリーだとかそういったことではなくて、ものすごくリアルでしかも深く、哲学的であるところが素晴らしいのです。

 登場人物はほぼふたりだけ。特徴はふたりがずっとしゃべっていること。カメラを長まわしして撮影しているため、本当にドキュメンタリーのようです。ただふたりがパリの街を散歩しながらお互いのことを語る、簡単に言うとそんな単純な映画なのですが、ところどころお互いの気持ちが垣間見えるところがあって、胸をうちます。この脚本にはやられた、という他ありません。このふたりの会話を聞いていると頭がよくなりたいな、と思いました。(勉強ができるとかそういうことことではなく、豊富な知識と自分のポリシーをしっかりと持っていて議論・共感し、お互いにリスペクトすることで惹かれあうような関係が見ていてうらやましい)

 この作品は『ビフォア・サンライズ 恋人までの距離』の続編です。(公開当時はなぜか『恋人までの距離』という邦題でしたが、この続編が公開されたあと過ちに気付いたのか、原題に戻されました。)この第一作を見ずして本作を見てはいけません。私は9年間待たされて『ビフォア・サンセット』を見たので(しかも主人公ふたりとほぼ同年代なので)、かなり共感&感動しました。あのあとふたりはどうなったのだろう、そう思っていた人も多かったはず。最初は「なんで?」と思いましたが、時の流れと大人になったふたりの会話から納得していきます。そしてラスト・・・ふたりの笑顔は観客にその結末をゆだねるかのようでした。

 恋愛をしたい人、人を好きになる純粋な気持ちを思い出したい人におススメです。この時期にぴったりの作品です。

評価(5つが最高):★★★★

ビフォア・サンセット / ビフォア・サンライズ 恋人までの距離 ツインパック (初回限定生産) [DVD]
ビフォア・サンセット / ビフォア・サンライズ 恋人までの距離 ツインパック (初回限定生産) [DVD]
ワーナー・ホーム・ビデオ
author:りゅう, category:映画, 16:51
comments(0), trackbacks(0), - -
『インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国』
第82回『インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国』("Indiana Jones and the Kingdom of the Crystal Skull", 2008)

ストーリー:1957年、考古学者のインディ・ジョーンズ(ハリソン・フォード)は、とてつもないパワーを持つといわれるクリスタル・スカルを探すソ連軍のスパルコ(ケイト・ブランシェット)に捕えられる。からくも脱出したインディだったが、母親を救ってくれと頼みにきたマット(シャイア・ラブーフ)とともに南米へと旅立つ−

 言わずと知れた、インディ・ジョーンズシリーズの最新作。シリーズ出演者のその後が劇中で語られていたり、第一作のヒロイン、カレン・アレンが再び出演していたりするので、前3作を見た人はかなり懐かしく感じるでしょう。

 第一作の『レイダース』を見たときは衝撃的でした。なんといっても『アメリカン・グラフィティ』『スター・ウォーズ』のジョージ・ルーカスと『ジョーズ』『未知との遭遇』のスティーブン・スピルバーグが手を組んだ上に、『スター・ウォーズ』のハリソン・フォード(個人的には『ナバロンの嵐』や『ハノーバー・ストリート』も印象深かった)が主演をしたのですから・・・どんな作品になるのかと思ったら全く期待を裏切らない冒険アクションで当時はのめりこんだものです。アクションだけでなくストーリーもよくできていて、80年代に作られたシリーズは本当にわくわくして見たものでした。

 このシリーズ第四弾はこれまでのインディとは別モノとして見たほうがいいと思います。正直言ってストーリーも現実感がないし、ハリソンそしてカレン・アレンを見て27年という時の流れを感じます。インディ完全復活というより、音楽でいうとナツメロのような、そんな感覚です。今後はシャイア・ラブーフが後を引き継いでハリソンは前作のショーン・コネリーのような役で出したい、とルーカスが言っていましたが、80年代の名シリーズとは分けたほうがいいでしょう。

 アクションはさすがによくできています。あまり深く考えずに見る分にはいいかもしれません。インディ・シリーズとして過度な期待を持って見るとがっかりする人もいるかも。でも、あのテーマ曲がかかるとそれだけで胸が高鳴る人は、やはり見るべきです。

評価(5つが最高):★★★☆

前3作をチェック↓
インディ・ジョーンズ アドベンチャー・コレクション (期間限定生産)
インディ・ジョーンズ アドベンチャー・コレクション (期間限定生産)
パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン
author:りゅう, category:映画, 17:33
comments(0), trackbacks(0), - -
『ミスト』
第81回『ミスト』("The Mist", 2007)

ストーリー:嵐の翌日湖畔に住むデイヴィッドは息子ビリーを連れ、町のスーパーに買出しに出かける。すると突然町が深い霧に覆われ、ひとりの男が血を流しながらスーパーに飛び込んでくる。「霧の中に何かいる!」不安にかられたデイヴィッドらは店内に閉じこもるが・・・

 何の先入観も持たずに見ると、『ゾンビ』や『宇宙戦争』のようにスリルのあるSF娯楽作品と感じる人も多いかもしれません。実際、霧の中にいるものが垣間見えたとき「このパターンか。やっちゃったかな?」と感じたのも事実です。しかし、そこはスティーブン・キング原作×フランク・ダラボン監督のコンビ。一筋縄ではいきません。

 この二人のコンビは映画史上に残る傑作『ショーシャンクの空に』や感動作『グリーンマイル』を作りだしており、その独特の世界観に魅了された人も多いと思います。しかし、本作はこういった感動作を期待していた観客を違った意味で裏切ってくれた秀作だと思います。

 大多数の人が「正しい」と思うような判断でも「それが本当に正しいのか」結果が出るまで分からない・・・どんな厳しい状況下にいても決して最後まで望みを捨ててはいけない・・・衝撃的なラストは、いろいろなメッセージを残します。

 演技派の俳優陣の演技、そして臨場感のあるカメラワークは極限下における人間の弱さ、愚かさを見事に映し出しています。「えっ」というラストに賛否両論あるかもしれませんが、強く印象に残ることは間違いなく、個人的にはぜひ見ることをオススメします。

評価(5つが最高):★★★★

闇の展覧会 霧 (ハヤカワ文庫NV)
闇の展覧会 霧 (ハヤカワ文庫NV)
(原作)
author:りゅう, category:映画, 09:46
comments(0), trackbacks(0), - -
『つぐない』
第80回『つぐない』("Atonement", 2007)

ストーリー:1935年、イングランド。上流階級の娘ブライオニーは、使用人の息子ロビーに淡い恋心を抱いていた。しかしある日、美しい姉セシーリアとロビーが抱き合っているところを目撃したブライオニーは「いとこを襲った犯人はロビーだ」と虚偽の証言をする。逮捕され、やがて前線に送られたロビーとブライオニーは離ればなれに。成長して看護師となったブライオニーは罪の意識にさいなまれる―

 イギリスの権威ある文学賞であるブッカー賞を受賞したIan McEwanの長編小説の映画化。キーラ・ナイトレイが美しい姉セシーリアを好演しています。英国アカデミー賞作品賞受賞。米国アカデミー賞でも作品賞ほか7部門でノミネートされています。

 まず、なぜ日本ではこの映画の上映館がこんなにも少ないのか、非常に不満です。確かに地味な作品ではありますが、このような素晴らしい作品を全国でロードショー公開しないのは、とても残念。文学作品でも『コールドマウンテン』(ジュード・ロウ、ニコール・キッドマン、レネー・ゼルウィガー、ナタリー・ポートマンら出演)のようにビッグネームが多数出ないと日本人は見ないのでしょうか?

 子供がふとしたことからついてしまう、軽い嘘。しかし、それは結果として大きな悲劇を生むことになります。自分がしてしまったことへの後悔、そして贖罪の気持ちと葛藤。辛い状況下においても愛を貫こうとするふたり。戦争の狂気と生命の尊さ。派手な戦闘シーンもロマンティックなラブシーンもありませんが、音響効果(タイプライターや蜂の飛ぶ音など)を巧みに使い、表情のアップなど効果的なカメラワークで引き込まれます。

『コールドマウンテン』との違いは、アメリカとイギリスの文学の違いにそのまま出ているような気がします。すべてとは言いませんが、映画にしてもアメリカは常にポジティブにとらえ、ハッピーエンドに結びつけようとする・・・しかし、イギリスの場合はシェイクスピアの時代から悲劇を悲劇として真正面からとらえ、それを否定することなく「美」として表現する・・・イギリスの喜劇俳優チャップリンも「美は悲しみの中にある」と言ったくらいです。

 こういった深い文芸作品は、ぜひ見るべきだと思います。

評価(5つが最高):★★★★

Atonement
Atonement
Ian McEwan
author:りゅう, category:映画, 11:01
comments(2), trackbacks(0), - -
『バンテージ・ポイント』
第79回『バンテージ・ポイント』(ジャパン・プレニアにて、"Vantage Point", 2008)

ストーリー:スペインを訪れていたアメリカ大統領が演説中に狙撃される。そこには大統領を警護していたシークレットサービス、テレビ中継していたプロデューサー、演説の様子を偶然撮影していた旅行者など8人の目撃者がいた。犯行はどのようにして行われ、犯人は一体誰なのか。やがて、事件に隠された真相が明らかになっていく−

 東京国際フォーラムで行われたジャパン・プレミアにはデヴィ夫人や叶姉妹、デーブ・スペクターさんなど著名人が数多く来場していました(オバマ&ヒラリーそして織田裕二のそっくりさんの来場も話題になっていましたが)。

 作品自体は一言で言うと「残念」。登場人物それぞれの視点から大統領銃撃事件を追うというアイディアはよかったのですが、最近には珍しく90分という短さのせいか、消化不良。なぜ犯人は犯行に走ったのか、現場復帰したシークレットサービスのトラウマ、一人旅をしている旅行者の過去など映画に重要な役割を果たすはずの背景がほとんど語られていません。『LOST』で人気が出たマシュー・フォックスに、フォレスト・ウィッテカー、ウィリアム・ハートというふたりのオスカー俳優、さらにデニス・クエイド、シガーニー・ウィーヴァーなど重厚な演技ができる役者が揃っていただけに、その奥行きのなさが残念です。

 複数の登場人物の視点から描くというのは、『パルプ・フィクション』など過去にもありますが、この作品は何度も何度も同じ時間に戻っていくため、なかなか物語が進まずいらいらします。おそらく、そういうフラストレーションを解消するために後半は一気にアクションの連続にして、スピーディーに展開させたように感じます。しかし、せっかく斬新な手法をとっているのなら、黒澤映画の『羅生門』のように「皆の証言が食い違っていて真相は謎」としたほうが深みが出たように思います。途中から「あいつがあやしい」というのが分かってしまう展開で、ひねりもあまりないまま終わってしまいます。

 カメラアングルや編集などはかなり計算されていて、アクションとしての臨場感はあります。3/8公開。

評価(5つが最高):★★☆

Vantage Point
Vantage Point
Original Score
author:りゅう, category:映画, 11:40
comments(0), trackbacks(0), - -