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やっと・・・
 私のような幕末ファン(マニア)にとって、毎週『龍馬伝』で数多くの志士の活躍を見るのは本当に嬉しいことなのですが、ひとつ納得がいかないことがありました。それは、中岡慎太郎がなぜか半年以上経っても登場しなかったことです。それが、やっと!今日になって登場いたしました。

 中岡の業績は、龍馬におとるものではありません。しかも、龍馬と最後まで一緒にいた唯一の男。お墓もふたり並んでいます。

 土佐勤皇党に加盟して、武市半平太にも認められていた存在ですから、もっと早く登場していてもおかしくないと思います。よく龍馬のことを「なんの後ろ盾もない脱藩浪人がよくぞ…」といった評価をする人がいますが、勝海舟という幕臣に気に入られた龍馬に比べ、中岡こそ孤軍奮闘、よく立ちまわったものだと思います。

 日本中龍馬ブームで沸いているようです。数年前に高知の中岡慎太郎館に行ったときはほとんどお客さんがいませんでしたが、これを機に中岡さんのこともぜひ見直してほしいものです。数多い幕末の英傑の中でも大好きな志士のひとりです。あの笑顔(当時の写真としては珍しい)に魅了されない人はいないのではないでしょうか・・・

 龍馬伝での活躍も楽しみにしています。

 
author:りゅう, category:テレビ, 23:29
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wowowとHBO
 先日wowowで放送されたドラマW『恋せども、愛せども』を見ました。これは原作:唯川恵、脚本:大石静、主演:長谷川京子という女性による、女性のためのドラマだったのですが、古都金沢の美しい町並みとたくましく生きる女性たちの表情が印象的な佳作でした。長谷川京子の脇を固めたのは、京野ことみ、池内博之、檀ふみ、岸惠子。地味ながら、個性的な役者のキャスティングは評価できると思います。

 この「ドラマW」は定期的に作られていますが、映画に匹敵するようなキャストとスタッフによって、TVドラマと比べてクオリティの高い作品となっています。映画とも、そしてTVドラマとも違う・・・有料チャンネルならではの独自の方向性を見出したともいえますが、私はふとアメリカの有料チャンネル・HBOを思い出しました。

 HBOのドラマは『バンド・オブ・ブラザース』のように、映画以上にお金をかけるものもあります。映画では作れない長時間のドラマや連続ドラマに一流のスタッフ・キャストを使い、映画には負けない、また映画にはないようなものを作り上げます。

 少し前になりますが『追憶の街 エンパイア・フォールズ』というミニドラマ(前後編)を見ました。小さな町の、労働者階級の人たちの物語。家族とは、街とは、そして人生とは・・・そんなことを考えさせられる素晴らしい作品でした(個人的にこういう「普通の人の普通の話」が大好きだというのもあるかもしれませんが)。

 なんといっても、そのキャスティングに魅了されました。
エド・ハリス(アカデミー賞ノミネート)
ポール・ニューマン(アカデミー賞受賞)
フィリップ・シーモア・ホフマン(アカデミー賞受賞)
ヘレン・ハント(アカデミー賞受賞)
ジョアン・ウッドワード(アカデミー賞受賞)
ロビン・ライト・ペン

なんと、アカデミー賞俳優が4人!エド・ハリスはノミネートの常連だし・・・こうしたキャスティングだけでも、見る価値があると思います。それにしても、エド・ハリスは本当にいい味を出していますね。現代、もっとも演技のうまい俳優のひとりではないでしょうか。私も大好きな俳優のひとりです。

 このドラマは日本ではまだ、DVDになっていないようです。こういう作品を見ていない人が多いのは残念ですね。確かに、地味なのであまり売れないかもしれませんが・・・TVドラマでありながら、最近のハリウッド作品よりもよほどよくできています。

 ドラマWも今後、こういった作品ができるよう、期待しています。
author:りゅう, category:テレビ, 16:16
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アメリカの連ドラ考察
 私は寒がりです。最近はかなり寒くなってきたこともあり、用があるとき以外はほとんど外に出ません。最近は体調を崩していたこともあり、さらに「引きこもり」状態になった中で、連ドラをよく見ていました。昨年末、11年使っていたテレビが壊れ、「どうせなら」ということで思い切ってデジタル対応の液晶テレビを買ったのですが、ついでにケーブルテレビの契約もデジタルに変えたことにより、見られるチャンネルも増えました。※引きこもり状態に拍車がかかりそうで怖いのですが・・・

最近見ている海外ドラマの感想:

LOST・・・AXNで放送中のLOSTですが、シーズン2が終わりました。LOSTについてはちょうど一年前にこのブログでも書きましたが、予想通りというか、延々と続いています。春からはシーズン3の放映が始まりますが、いったいいつまで続くのか・・・過去を振り返るシーンが多く、進行が遅いというか、行き当たりばったり?と思えるような展開もあったり。続く限りは見てしまうでしょうが、結末は嫌な予感がします。

INVASION・・・これもAXNで放映中の人気ドラマです。SFとサスペンスが交じり合ったような作品ですが、設定がよくできていて、登場人物の関係がすごく面白い。ありえない話なんだけど、アメリカの小さな町で普通の家族が遭遇する「脅威」をスリリングに描いています。今一番楽しみにしているドラマです。

プリズン・ブレイク・・・ちょうど年末に風邪を引いて寝込んでいるときに、日本テレビで11話分を一挙放送していたので、寝ながら見てしまいました。その後も週1回ずつ放送しているので、もちろん見ています。映画「ショーシャンクの空に」に多少影響されているような部分も見受けられますが、いろいろな事件が交錯して、複雑に絡まりあいながら、進行していきます。これも、あまり引っ張り過ぎないことを祈ります・・・

 こういったドラマは大体一話45分くらいなので、録画しておいて寝る前なんかに見ています。DVDでも次々発売されていくのでしょうが、全部見終わったらまた感想を報告したいと思います。
author:りゅう, category:テレビ, 23:32
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望郷…その後
 ちょうど一年前、このブログに「望郷」というタイトルで書き込みをしましたが、先週(5/11)、フジテレビ系『アンビリバボー』でこの感動的な物語が紹介されました。時間が限られていたので再現ドラマ中心の構成になっていましたが、内容的には以前NHKで放送されたものとほぼ同じ。ゴールデンタイムの人気番組で紹介されたことで、多くの人がこの物語を知ったこと、個人的に嬉しく思います。

 先月クリント・イーストウッド監督が来日し、メガホンをとった映画『父親たちの星条旗』『硫黄島からの手紙』の製作報告を行いましたが、この2本の映画は日米双方からの視点で硫黄島の激戦、そしてその後の兵士の人生を描いているそうです。大抵ハリウッドの戦争映画は善と悪という構図がありますが、監督は「どちらが勝ったということは重要ではない。多くの親が子を失い、多くの人が人生を奪われたことが重要」と語っているのを聞いて、非常に興味を持ちました。上記の話もそうですが、戦争がなければ平和に暮らしていたであろう市民が犠牲になる戦争のおろかさをあらためて感じました。

 『父親たちの星条旗』『硫黄島からの手紙』は今年の10月、12月に続けて公開される予定。ぜひ見てみたいと思います。
author:りゅう, category:テレビ, 19:23
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今さら、冬ソナ・・・
 やばいっす。。。冬ソナ、そう『冬のソナタ』にはまっています。(遅っ!!)

 これ見たらそら、韓流ブームも起きるわ・・・そら、ヨン様、ジウ姫とも呼びたくなるわ。。。( ̄〜 ̄)

 そういうオイラも去年『101回目のプロポーズ』を見て以来のジウ姫のファンです。TBS『輪舞曲』も当然見てますよ〜(^o^;。
*本日は眞鍋かをりさんのブログ風にお送りしています。

 冬ソナの何がそんなに日本人(特に女性)に受けるのかな、と冷静に分析してみました(まだ全部を見終わったわけではないですが)。

1.少女マンガの要素がある・・・なにより出演者、特に主演の二人の端整な顔立ち、すらっとして足が長いモデルのような体型、すべすべの肌などはまさに少女マンガの登場人物のようで、ベルばらやキャンディキャンディ世代にはたまらない。

2.なつかしい感じがする・・・ちょっと前の映画や日本のドラマの匂いがするんですよ。悲恋や純愛をテーマとしていて、赤いシリーズや101回目のプロポーズのようでもあり、アメリカ映画『めぐり逢い』のようでもある。。。さらにかつてのトレンディードラマの要素もあり、美男美女たちのいりくんだ恋愛模様がしっかりと描かれているのも楽しい。

3.安心してみられる・・・バスで偶然隣に座った人が実は転校生で、自分のクラスに入ってくるとか、よっぱらいに絡まれたジウ姫をヨン様が助ける、とか結構ベタな展開が多いんですが、だからこそ余計なことを考えずに見られる気がします。最近の日本のドラマは真新しい展開を求めすぎて、奇をてらっている気がします(簡単に登場人物を死なす、とか)。

 全部見終わったらまた報告しようと思います。(^O^)/
author:りゅう, category:テレビ, 11:53
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『LOST』
AXNで放映中のドラマ『LOST』にはまっています。『LOST』はアメリカではかなりの人気で、2005年エミー賞では12部門にノミネートされ、6部門を受賞するほど評価も高い番組です。私も海外に住んでいる友達と「見てる?」なんて話をしたりします。

 アメリカの連続ドラマは『バンド・オブ・ブラザース』などを見ても分かるように、映画に負けないくらいの制作費をかけて製作されるので、かなりよくできています。脚本もよく練られていて、「次回はどうなるんだろう」という期待を持たせてくれるんですよ。この『LOST』は人気が出てシリーズがどんどん増えていった『24』のようにシーズンが続くようです。でも早く結末を知りたい気もするし、複雑ですね。

 南海の孤島に墜落した生存者たちの物語ですが、島のミステリアスな部分と個々人のヒストリーが交錯し、深い人間ドラマになっています。今はまだシーズン1なのでそれぞれの登場人物やストーリーを新鮮な気持ちで見ていますが、3流SF映画のように「なんだそれ」といった結末にならないことを祈ります。
author:りゅう, category:テレビ, 23:43
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『第101次求婚』
 WOWOWで放送中の『チェ・ジウ版101回目のプロポーズ』を見ています。武田鉄矢のオリジナルをリアルタイムで見ていた世代にはなんともなつかしいドラマではありますが、なかなかよくできているんですよ。
 韓中合作ということで、舞台は上海。主演は韓国人のチェ・ジウですが、ほとんどは中国の俳優のようです。前作と比べてしまうので最初は違和感がありましたが、もともとのストーリーがいいので今では普通に楽しんでいます。出てくる俳優が皆美男美女で、おしゃれなマンションやレストランなどと合わせ当時のトレンディードラマを彷彿とさせます。

 涙の女王とはよく言ったもので、チェ・ジウが泣いたときの表情はすごく魅力的。涙が自然に出てきて、すごく憂いを感じる・・・いやあ、今更ながらチェ・ジウのファンになってしまいました。本当に綺麗だと思います。

 たぶん『冬のソナタ』も今度見ることになると思います(遅すぎ?)
今話題の韓流・・・あなどっちゃいけません。
author:りゅう, category:テレビ, 15:04
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望郷
 ゴールデンウィークにNHKで放映された「NHKスペシャル 望郷」を見た人はいるでしょうか?シベリアに抑留されていた日本人とルーマニア人が56年ぶりに再会するシーンを軸に再現ドラマを織り交ぜたドキュメンタリーです。
 号泣しました。こんなに涙が出たテレビ番組は何年ぶりでしょう。世の中には「最近のテレビは本当にくだらないので見ない」という人も多々います。確かにくだらない番組は多いですよね。でも、そう頭から決めつけてこういった番組を見逃したとしたら、なんとももったいない気がします。興行的に考えてこういうドキュメンタリーは映画では作られにくいし、本では実際の再会シーンを目で見ることができない・・・つまり、こういった類のドキュメンタリーはテレビ番組でしかありえないのです。
 再現ドラマの部分はもちろん俳優が演じているのですが、もう少し尺をとって「ふたりはどうやって帰国したのか」「その後はどのような人生を歩んだのか」等もっと描いてほしかったです。ただ、この番組のクライマックスはなにより、56年ぶりに再会を果たすシーン。事実は小説より奇なり、このふたりの再会には台本はいりません。

 90歳のご老人が声をあげて号泣する姿を初めてみました。軍医をつとめ、数多くの人の死に接してきた人格者が子供のように恥も外聞もなく嗚咽する表情はなんともいえず悲しく、また美しかったです。地獄の中で友情を培った異国の一兵士はもはや余命いくばくもなく、病院のベッドに横たわっていました。そして56年前にあずかった指輪は収容所でなくしてしまった、と詫びるシーンは本当に涙を誘いました。

 私たちがふだん辛いと思うようなことの数十倍、いや数百倍辛い経験を戦争経験者はしてきています。そう考えると「こんなことでくよくよしちゃいけない」と考えるべきですね。本当に平和な生活に感謝します。戦争は人間を狂気に変える・・・ゴールデンウィークの終わりにあらためてそんなことを感じました。

ではまた。
author:りゅう, category:テレビ, 18:34
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