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『インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国』
第82回『インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国』("Indiana Jones and the Kingdom of the Crystal Skull", 2008)

ストーリー:1957年、考古学者のインディ・ジョーンズ(ハリソン・フォード)は、とてつもないパワーを持つといわれるクリスタル・スカルを探すソ連軍のスパルコ(ケイト・ブランシェット)に捕えられる。からくも脱出したインディだったが、母親を救ってくれと頼みにきたマット(シャイア・ラブーフ)とともに南米へと旅立つ−

 言わずと知れた、インディ・ジョーンズシリーズの最新作。シリーズ出演者のその後が劇中で語られていたり、第一作のヒロイン、カレン・アレンが再び出演していたりするので、前3作を見た人はかなり懐かしく感じるでしょう。

 第一作の『レイダース』を見たときは衝撃的でした。なんといっても『アメリカン・グラフィティ』『スター・ウォーズ』のジョージ・ルーカスと『ジョーズ』『未知との遭遇』のスティーブン・スピルバーグが手を組んだ上に、『スター・ウォーズ』のハリソン・フォード(個人的には『ナバロンの嵐』や『ハノーバー・ストリート』も印象深かった)が主演をしたのですから・・・どんな作品になるのかと思ったら全く期待を裏切らない冒険アクションで当時はのめりこんだものです。アクションだけでなくストーリーもよくできていて、80年代に作られたシリーズは本当にわくわくして見たものでした。

 このシリーズ第四弾はこれまでのインディとは別モノとして見たほうがいいと思います。正直言ってストーリーも現実感がないし、ハリソンそしてカレン・アレンを見て27年という時の流れを感じます。インディ完全復活というより、音楽でいうとナツメロのような、そんな感覚です。今後はシャイア・ラブーフが後を引き継いでハリソンは前作のショーン・コネリーのような役で出したい、とルーカスが言っていましたが、80年代の名シリーズとは分けたほうがいいでしょう。

 アクションはさすがによくできています。あまり深く考えずに見る分にはいいかもしれません。インディ・シリーズとして過度な期待を持って見るとがっかりする人もいるかも。でも、あのテーマ曲がかかるとそれだけで胸が高鳴る人は、やはり見るべきです。

評価(5つが最高):★★★☆

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author:りゅう, category:映画, 17:33
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