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同じ時代に生きて・・・
 マイケル・ジャクソンが亡くなったとき、違和感を感じたことがあります。それは死んだあとに「すごい人だった」「偉大なミュージシャンだった」「不世出のスーパースター」等、人々が急にほめたたえだしたことです。それまでは彼の奇行ばかり取り上げ、彼の音楽的な部分にはあまり興味を示さなかったマスコミや人々も過去のアルバムにスポットをあてたりしています。

 こういう傾向って清志郎さんのときもそうでしたが、日本人に結構多いと思うんです。生きているときに正当な評価をせず、亡くなったら急に「ロックの王様」とか言って祭り上げる・・・大物芸能人が亡くなるたびに「国民栄誉賞を」という声が上がったり、生きているときにもっと評価すればいいのに、と思うことが多々あります。

 私はマイケルの大ファンというわけではありませんが、彼の才能は本当にすごいと感じていました。それが「整形」とか「破産」とかそういった面だけが面白おかしく報道されていたことを悲しく思っていたのです。小説家や画家もそうですが、優れた芸術家には変人と呼ばれる人も数多く存在します。しかし、彼らの作品がそれによって色あせるわけではありません。もちろん人間的に魅力がある人はより作品に深みをもたせることはありますが。願わくば生きているときにもっと評価してあげてほしいなと思いました。

p.s.セナが亡くなったとき、「もっと彼のレースをみておけばよかった」と後悔しました。尾崎豊が亡くなったときもファンだったのに「なぜライブに行かなかったんだろう」と悔やみました。今はそうならないように気をつけています。
author:りゅう, category:What's New, 10:55
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Comment
いつか見たいとか行きたいとか思っているだけではきっと後悔しますよね。
母が松山千春を好きで、子供の頃よく一緒に聞かされ、彼の曲は結構知っている方だと思うのですが、先日BSで生中継された嬬恋フォークコンサートにゲスト出演された彼の歌を聞いて改めて凄いなと思いました。人の心を惹きつける巧みさは天性の才能だと思いました。先日某ホールでのコンサートチケット発売日に行けなかったことが悔やまれます。母の為にと思っていましたが、私も彼の生の歌声を聞いてみたいな、いえ、聞いておかなければと思いました。
ako, 2009/09/25 11:12 AM
akoさん
ありがとうございます。私もまだまだ結構見に行きたい人がいます。マイケルも見ておきたかったです・・・
りゅう, 2009/10/03 10:57 PM









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